《きょう10日詳報アップ!》東スポWEB/【DeNA】ケイ大荒れ バウアー腰違和感で先発回避 波乱続きのベンチ裏事情   

JR関内駅のポスターがまた変わりました 「熱い」というより「暑~~~っ!💦」って感じ

バウアーが腰の違和感できょう10日、巨人戦の登板を回避した。
本来は5日の巨人戦から中4日で先発する予定だったのだが、急きょ石田裕に変更となった。

石田裕は3日の巨人戦に先発して以来、中6日での登板。
間隔としては問題ないはずだが、バウアーの回避によってあまりにも急きょ決まったせいか、自分のピッチングを心がけたいとコメントする表情も硬かった。

今季、DeNAの先発ローテはバウアー優先で回されており、これが様々な弊害を生んできた。
東、ジャクソン、ケイら他の主力投手陣の登板間隔が一定せず、石田裕のような若手に至っては、その時々の状況によってローテから外されてロングリリーフに回されたりもしている。

6日ヤクルト戦の東が6失点、8日巨人戦のジャクソンも6失点でともに負け投手と、主力が調子を落としているのも、〝バウアー優先ローテ〟の影響と無縁ではないだろう。
もちろん、起用法がどうあれ、チームを勝利に導く投球が求められるのがプロの主力投手ではあるのだが。

それにしても、きのうのケイ、6回途中3失点で降板となり、ベンチで荒れていた姿は痛々しかった。
詳しくはきょうの東スポWEBで御一読ください。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る