《きょう9日詳報アップ!》東スポWEB/【DeNA】正念場で巨人に今季最多12失点の大敗 藤浪もしばらく二軍 番長に打開策はあるか

いつも暑いハマスタ上空(きのう午後2時20分)

どうやらA先生も少しばかり熱中症にやらえているらしい。
最近、頭が朦朧としたり、左手の指先に痺れを感じたりして、すわ脳梗塞の前触れかと、慌てて左手を握ったり開いたりしている。

そんな具合だから、DeNA取材ではTシャツ、半パン、サンダルのスタイルがすっかり定着してしまった。
時々はお洒落な半袖シャツやポロシャツを着て行こうかな、と思わないでもないが、もう少し涼しくなる秋口の楽しみに取っておきたい。

DeNAでも様々な暑さ対策をしていて、ハマスタの試合前練習では打撃ケージの後ろに首脳陣や順番待ちの選手のため、テントを設営。
一塁側ベンチの前にも見学者や報道陣用のテントが張られており、僕はそこでサングラスをかけて練習を見ている。

しかし、それでも、35℃を上回る日、人工芝の上に立ち続けているのはつらい。
立っているだけでこんなに頭がクラクラ、肌がジリジリするのだから、ベイスターズの選手たちの感じている苦痛たるや推して知るべし、でしょう。

だからかどうか、きのうの巨人戦は今季最多12失点で大敗。
果たして番長に打開策はあるのか…この続きはきょうの東スポWEBでどうぞ!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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