朝・高校野球⚾、昼・母と面会👵

NHK総合・広島の中継画面 左上に広島県の熱中症警戒地域が表示される 画像は竹原

きょうは朝10時からNHK総合・広島で高校野球広島県大会決勝戦、広陵ー崇徳の中継をテレビ観戦。
広陵・堀田、崇徳・徳丸の投手戦となった試合は七回、崇徳が先制して49年ぶり3度目の夏の甲子園出場まで九回2死まで迫った。

ところが、ここから広陵に同点に追いつかれ、延長十回タイブレークの末に広陵が逆転。
3年連続26回目の夏の甲子園出場を決めた。

勝負が決まると、テレビ朝日系の広島ホームテレビに切り替えて試合後のインタビューや表彰式もチェック。
試合終了後、30分以上経っても涙が止まらない崇徳・徳丸の姿が印象に残った。

こういう好ゲームを観ると、こっちはエアコンの効いた家にいることもあり、猛暑対策がどうのこうのという問題意識が吹き飛んでしまう。
公共放送と民放、地上波2局が同時中継していたところにも、地域社会に根差した野球熱の高さを感じましたね。

いや、熱中症対策はきちんとやらなきゃいけないんですが。
と反省しながら、午後はまた老人健康保険施設ゆさかで母親と面会。

前2回は自転車で湯坂まで行ってきたけれど、さすがに疲れが溜まっているので、今回はタクシーを利用。
母親はきょう、やや調子を落としているようだったけど、あんパン、りんご、スイカ、バナナと僕が持参した好物を次々に平らげていました。

帰りは最寄りのバス停から路線バスに乗ったけれど、15分ほど待っている間、蒸し焼き状態。
早く自転車で通える季節が来てほしいなあ。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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