草むしりの日

今朝方の賀茂川 土手道の両脇の草が刈られている

新緑の時期には、家の庭も、賀茂川の土手や中洲も草ボウボウになってしまう。
土手のほうはいつも隣近所の方が草刈りをしてくださるんですが、庭の草むしりは当然のことながら、僕が自分でやらなければならない。

これがいつも大変でねえ。
きょうも1時間ほどやったものの、雑草というやつはむしってもむしっても減った感じがしない。

3年前に亡くなった父親は、意固地になって草むしりを続けているうち、腰椎圧迫骨折で入院したこともあった。
怠け者の息子は去年、草むしりと庭木の剪定を地元のシルバー人材センターにお願いして、一度はスッキリさせたんだけど、今ではまた草ボウボウ状態。

でも、暇があるときにやっておかないと、もっと見ていられない状態になるからなあ。
軽い運動のつもりでもうちょっと草むしりをして、夜は駅前へ飲みに行こう。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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