ベイスターズ今季初の同一カード3連勝!に至るまでの個人的葛藤⚾

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(記事とは関係のない画像ですみません)

先日の日曜(19日)、横浜スタジアムでのDeNA-中日の試合前、囲み取材で三浦監督にこんな声をかけてみた。
「今季初の3連戦3連勝、したいですねぇ」と。

相手は最下位に喘ぐ中日で、前日までは危なげなく2連勝しており、3タテするなら今ではないか、と水を向けてみたわけである。
私の質問に対し、番長はニッコリ笑って意気込みを語ってくれたが、結果は2-3と1点差で逆転負け。

当然、試合後の囲み取材に臨んだ三浦監督の表情は悔しさいっぱい。
それでも敗因についてはきっちり質問しなければならず、「ベンチの責任」という言葉を引き出せたのはよかったけれど、試合前にはこちらから3連勝というワードを投げかけただけに、いささかバツの悪い思いがしたものだ(本音です)。

それから3日ほどベイスターズから離れ、きょう神宮で4日ぶりにチームの取材に復帰。
折しも、DeNAはきのうまで、一方的な展開でヤクルトに2連勝している。

とはいえ、先日のことがあったばかりだから、また「3連勝ですね」などと言わないほうがいいだろう。
と思っていたんですけどね、試合前の囲み取材が始まるまでは。

そうしたら、質問が途切れた際、三浦監督と目が合って、つい口に出してしまった。
「今度こそ3連戦3連勝ですね」と。

もちろん、三浦監督は嫌な顔ひとつせず、いつものように前向きなコメントを投げ返してくれました。
しかし、これでまた悔しい負け方をしたら、試合後は質問しにくいなあ、と思いながら見ていた試合は、六回までDeNAが4-0とリード。

これなら3連勝もイケるだろうと、少々こちらの気が緩んだ矢先の七回、先発・石田健がヤクルトの村上、サンタナに2連続ホームランを打たれ、あっと言う間に4-2と2点差に。
さらに八回、2番手・伊勢が2死から3連打を浴び、4-3と1点差に詰め寄られた。

しかし、直後の九回、DeNAも桑原のタイムリーで1点を追加し、5-3として逃げ切りを図る。
その裏、最後は抑えに定着した森原が締めて、やっと今季初の3連勝をしてくれたときは、正直、ホッとしました。

試合後の囲み取材で、「ついに3連勝ですね」と三浦監督に声をかけたら…というこの先は、いずれ機会があったら仕事で書きます。
ああ、一昨日みたいに延長戦にならないでよかった(これが一番ホッとした要因かな)。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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