今年初のハマスタ、久々の再会、2年連続の値上げ🏟️⚾️🍱

JR関内駅構内に飾られたDeNA2024バージョンパネル

オープン戦が関東でも行われる今週から来週にかけて、横浜スタジアムではDeNAとロッテ、日本ハム、西武、ヤクルト戦など、計6試合が組まれている。
そこで、初戦が行われたきのう5日、さっそくハマスタへ足を伸ばすと、最寄のJR関内駅には早くも2024年仕様の新しいビジター用ユニフォームを身にまとったベイスターズ選手のパネル写真が。

しかし、これ、ビジター用だから、本拠地のハマスタでは着られないはずなんだよな。
ただ、ひょっとしたら、特別にホームゲームでも着用するイベントの計画があるのかもしれませんね。

昨年、佐野と牧の特大パネルがあった横浜スタジアムの正面玄関

ハマスタの正面玄関には毎年、主力選手の特大パネルが掲げられているけど、現在はまだ〝空欄〟になっている。
今年はそのうち4番牧、エース東が登場することでしょう、恐らく。

お仕事がらみの話をすると、今年は取材可能なエリアが若干変更されて、コロナ後初めて試合前にグラウンドに降りられるようになったのがありがたい。
ベンチ前の限られたスペースだけで、コロナ前ほど開放されてはいないものの、顔見知りのコーチや選手に声をかければ大体立ち止まってくれる。

試合後、駐車場でのぶら下がりでは久しぶりに一軍打撃コーチの田代富雄さん、チーフ打撃兼走塁コーチの石井琢朗さんにじっくり話を聞くことができました。
この日2安打1打点1盗塁と大活躍した度会隆輝くんも、試合後の囲み取材では相変わらずの饒舌ぶり。

一夜明けたきょう、2日続けてハマスタを訪ねたら、駐車場で日刊現代時代の後輩、森本啓士・現編集局次長にバッタリ!
2年ほど前に会ったときよりさらに巨大化しているので、こちらはすぐに気がつかなかったが、森本局次長のほうはこっちの歩き方を見てすぐにわかったそう(どこにそんな特長があるんだろう?)

さらに、昨年までDeNAの二軍監督を務め、今年から解説者となっている仁志敏久さんにも記者席の近くで久しぶりに再会。
仁志さんは森本局次長とも親しく、しばしの時間、彼らとお互いの近況報告に花が咲きました。

試合ではDeNAの開幕ローテ候補にあがっている先発・小園健太が4回4安打無失点、2番手・中川颯が4回1安打無失点とそれぞれ好投。
伊藤光の3ランなどで5-0と快勝し、今年ハマスタ初勝利となったのは何よりでしたね。

きのう買った崎陽軒シウマイ弁当950円、ファミマ野菜サラダ165円、青じそドレッシング19円

ところで、ハマスタに来たら2~3連戦中に必ず一度は食べるシウマイ弁当が、今年もまた値上げされているのは残念。
2021年に860円になり、2年後の23年に900円に上がって、今年は950円。

ハマスタでの販売価格はすでに1100円になっており、来年には定価も1000円を超えちゃうのかな。
貧乏ライターとしてはこれ以上値上がりしてほしくありませんが。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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