師走の病院通い💉🏥

大腸内視鏡検査用の下剤とお薬手帳

今月は病院通いラッシュとなりました。
いや、別に重病を患ってるわけじゃないんですが。

まずは1日、慈恵医大病院で2〜3カ月に一度の定期検診。
採血してコレステロール値、中性脂肪など、危険水域に近づきつつある数値をチェックし、特に問題はなく、担当医にいつもの薬を処方してもらっておしまい。

4日は郷里の竹原の日谷眼科で、自分ではなく母親の定期検診の付き添い。
ただし、これは目の具合がどうこうより、母親を施設から外出させ、外の空気を吸ってリフレッシュしてもらうのがいつもの主な目的でした。

13日は東京の自宅の近所、飯田橋医院でインフルエンザの予防接種。
65歳未満は4000円で、東京の値段はこんなもんだろうと思っていたら、あとで近所のクリニックには3800円のところもあると知り、ちょっと損をした気分になった。

15日、武蔵小山のクリニックで大腸内視鏡検査のための予備検診。
こちらの先生はある大物巨人OBのご子息で、昨年は巨人の某コーチと胃カメラの検査を受けている。

駆け出しの野球記者だった時代、先生のお父さんには随分とお世話になり、野球を教えていただきました。
が、当時はまさか、その息子さんに自分の内臓まで診てもらうことになるとは思わなかったなー。

大腸の内視鏡検査は年明けの予定で、前回受けたのは日刊現代の社員記者時代だから、かれこれ20年近く前だと先生に言ったら、あまりに不用心だと思われたらしく、少々あきれた顔をされてしまった。
これだけブランクが長いと、まったく異状がないとは思えず、何個ポリープを取ることになるかと、今から戦々恐々。

18日はやはり近所の江戸川橋皮膚科クリニックで蕁麻疹の治療。
この時期はどうしても乾燥肌になり、背中や脛がむず痒くてボリボリやってしまう。

しかし、ここの先生が処方してくれる軟膏と飲み薬を服用すれば効果満点。
以前、市販薬で何とかなるだろうとたかを括っていたらかえって悪化したので、今年は年末年始休暇に備えて早めに薬を調達しておこう、と思ったわけ。

さらに20日、もう一度飯田橋医院を訪ねて、今度はコロナウイルスのワクチン5回目の接種。
今ごろ5回目かよ、と言われるかもしれないけど、ここにきてコロナ禍の波が戻ってきているのか、先月まで予約でいっぱいだったんだよね。

とりあえず、今年の病院通いはこれですべて終了。
みなさん、健康には十分気をつけましょう。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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