【きょう21日アップ!】東スポWEB『+GAME7』/3位DeNA、2位広島に1ゲーム!直接対決制した〝大瀬良潰し〟とは

20日、DeNA−広島のスタメン

3位DeNAが20日、2位広島との今季最後の直接対決に勝ち、ゲーム差1に迫った。
4位巨人が阪神に敗れたため、下との差も3.5ゲームに開き、CS第1ステージの横浜開催がここにきて現実味を帯びている。

場所はスタンドが真っ赤に染まる敵地で、広島の先発は今季3戦0勝1敗、過去15戦さかのぼっても0勝9敗の大瀬良。
広島に分がある状況の中で、初回に4番牧が先制2ランを放つと、中5日で先発した東が15勝目となる7回92球の力投を披露し、最後は3-1と2点のリードを守り切り、接戦を制した。

試合後の三浦監督は、「(東と山本の)バッテリーが厳しい場面をよくしのいだし、牧が一発で勢いをつけてくれた」と投打のヒーローを称賛。
「(CS開催に向けて)きょう勝つのが絶対条件だった。これで終わりではなく、(次の試合の)ホームでこの勝ちを次につなげていきたい」と、早くも先を見据えた。

大瀬良の攻略はチーム一丸で取り組んだ賜物だった。
三浦監督は試合前から…この続きは東スポWEB、きょうの東スポ、中京スポ、大スポ、及び明日以降発売の九スポで御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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