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あの「新井さん」が、来季からカープの指揮を執る。
コーチ未経験での監督就任は〝ミスター赤ヘル〟山本浩二氏、野村謙二郎氏と同格の抜てきだ(野村氏はメジャーで臨時コーチ経験あり)。

一昔前なら新井氏本人も想像できなかった人事だろう。
現役時代の2014年オフ、7年ぶりに阪神から広島に復帰した新井氏が、シミジミ話していたのを思い出す。

「僕がまたカープのユニホームを着れるなんて、夢にも思わなかったですよ。
僕はもう、カープに戻っちゃいけない人間だと思ってましたから」

新井氏は07年オフにFA宣言し、慕っていた先輩・金本知憲氏の後を追って阪神へ移籍して、当時は広島ファンに「裏切り者」呼ばわりされた。

その阪神で活躍の場を失った14年、広島・鈴木球団本部長から「帰ってこいや」と声がかかる。
新井氏としては「正直、すごくうれしかった」が、生真面目な性格だけに、「申し訳ありませんが、やっぱり帰れません」と頑なに固辞し続けた。

そんな最中、新井氏に電話をかけてきたのが、当時メジャーにいた黒田博樹氏だったのである。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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