【きょう2日アップ&発売!】東スポWeb&東京スポーツ『赤ペン!!』408

ある意味、今年のオールスターの主役はバットだった、と言えるかもしれない。

第1戦では日本ハム・清宮がサヨナラ本塁打を放ち、見事MVPに選ばれた。
すると、第2戦では清宮の兄貴分、ソフトバンク・柳田がそのサヨナラ弾のバットを借り、勝ち越し本塁打を打ってMVPを獲得している。

柳田が「清宮選手が素晴らしいバットを使っておられる」とお立ち台でおどけたら、ファンにも選手にも大ウケだった。
この〝MVPバット〟は、アディダス社が清宮のために作った球宴仕様の限定品とされる。

清宮はシーズン中、長さ86~87㌢、重さ900㌘前後のモデルを使用。
柳田のアンダーアーマー社製も長さはほとんど変わらないが、首位打者とトリプルスリーを獲得した2015年には870㌘と、軽めのものを使っていたという。

そこで思い出されるのが現役随一のホームランバッター、西武・中村のバットにまつわる逸話である。
08年、初の本塁打王(46本)を獲得できた要因の一つが、実は先輩に借りたバットに変えたことだったのだ。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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