【きょう22日発売】東京スポーツ『赤ペン!!』382

DeNAの宜野湾キャンプ、14年ぶりに古巣へ帰ってきた石井琢朗野手総合コーチの熱心な指導ぶりが一際目立つ。

早出打撃練習、走攻守に渡るチームプレーを重視した全体練習、最後にはまた居残り特打で個別に打撃指導。
とにかく一日中、ほとんどじっとしていないのだ。

恐らく、相当な手応えを感じているのではないか。
そう思って石井コーチ本人に声をかけても、「いや、何も大したことはやってませんよ」と笑ってかわすだけ。

それならばと、かつてチームメートでもあった三浦監督に、〝琢朗効果〟のほどを聞いてみた。

「石井さんには、総合コーチとして来てもらっているので、打撃だけでなく、守備、走塁とあらゆる面で貢献していただきたいですね。
勝つためのノウハウ、練習メニューを豊富に持っている方ですから、僕たちもいろいろな新しいことをどんどんやっていかないと」

例えば、どんな「新しいこと」に取り組んでいるかというと…。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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