【きょう1日発売】東京スポーツ『赤ペン!!』376

プロ野球はきょう2月1日から九州、沖縄各地で一斉にキャンプイン。
相変わらずコロナ禍のご時世ではあるけれど、今回はファンが入場できるようになったこともあり、無観客だった去年よりは、さあ、スタートだ、という明るい雰囲気が感じられる。

そうした中、一番の注目の的はやはり、日本ハムの新監督・新庄ビッグボスでしょう。
新庄監督は昨年3カ月をかけて、自分の方針や野球観を記した70~80ページの本「新庄ノート」を約400冊作成。

これをキャンプ最初のミーティングで選手、コーチ陣、球団スタッフに配布すると公言していた。
「内容はマル秘」で、部外者は読むことができない。

この原典は、新庄監督が師と仰ぐ野村克也氏が阪神監督1年目の1999年、球団内部で配った小冊子「ノムラの考え」。
これも当時部外秘とされたが、すぐ流出して、マスコミにコピーが出回った。

当時、さっそく一読してみると…この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日朝の九スポ(掲載日は変更あり)で御一読ください!
僕もきょうから宮崎でキャンプ取材、これからコロナ禍が拡大しませんように!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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