NPBパスも更新しました⚾️

東京スポーツ新聞社はスポーツニッポン新聞社ビルの中にあります

毎年毎年、キャンプ取材へ行く前に必ずやっておかなければならないのが、NPBパスの更新である。
僕の場合は東京スポーツでパスを発行してもらっていて、きょうM部長から受け取りました。

例年は拙宅の近くでM部長やデスクと落ち合っていたけれど、今回はM部長が一日中会社を離れられないそうなので、久しぶりに僕のほうが東スポに足を運んだ。
東スポは江東区越中島のスポーツニッポン新聞社ビルの中にあり、最寄駅は京葉線・越中島、及び東西線・門前仲町。

越中島駅からだと徒歩2分程度ですが、拙宅最寄の神楽坂駅からだといささか遠回りで2度の乗り替えがある。
門前仲町駅からは12分ぐらいかかるものの、神楽坂駅からは東西線一本なので、少々歩いても僕にはこちらのほうが楽。

去年のパスと今年のパス

NPBパスは新聞とテレビ、記者とカメラマンで色分けされており、そのカラーが毎年変更される。
少なくとも、僕がパスを支給されるようになってからは、2年続けて同じ色だったことはありません。

2014年と2015年のNPBパス

東スポで仕事を始める前、これがなかった2009年までは、どこの球場に行っても受付で所定の用紙に自分の名前とメディアの名前を記帳し、期間限定のパスを作ってもらわなければならなかった。
いまはコロナ禍でNPBパス以外にも陰性証明等の提示が必要になったとはいえ、やはりこのパスがあるのとないのとでは、取材上の利便性がかなり違います。

せっかくこういうパスが使えるんだから、今年もキャンプからしっかり取材して、面白い原稿を書かなきゃいけません。
そのためにも、早くコロナ禍が収束するよう、せめて昨年暮れ並みに感染者数が減るよう祈るばかりです。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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