【きょう14日発売】東京スポーツ『赤ペン!!』363

新庄ビッグボス、どうやら本気で野村再生工場の再現を狙っているようだ。
しかも、日本ハムが球団ぐるみで後押ししているらしい。

きのう13日には、日本ハムが12球団合同トライアウトを受検した元巨人投手・古川侑利(26)と育成契約で合意したことを発表。
そのトライアウトが行われた8日には、新庄監督自ら稲葉GMとともに視察に出向き、印象に残った選手として4人の名前を挙げている。

外野手の元巨人・山下航太と元楽天・中村和希。右投手の元阪神・高野圭佑、元オリックス・金田和之。
古川のあと、彼らが日本ハム入りするかどうかはまだわからないが、いくら新庄監督がトークのスペシャリストとはいえ、単なるリップサービスでこれだけ具体的な名前を挙げたとは思えない。

どいうことか、ビッグボス発言の裏側や背景を取材してみると…、
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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