サイクルヒットをTwitterで追っかけた⚾️

ヤクルト・塩見、四回の第3打席で3ラン本塁打が飛び出す直前

東京ドームへ巨人-ヤクルト戦の取材に出かけた今夜、ヤクルトの1番打者・塩見泰隆(4年目・28歳)が第1打席でライト前へ単打、第2打席で右翼フェンス直撃の三塁打を打った直後、Twitterにこんな投稿をしてみた。

①【ヤクルト塩見は1年目のキャンプで「足は速いし、守備は上手いんだけど、打撃がね」とコーチ陣に言われていた。それを担当の斉藤スカウトにぶつけると、「塩見は打撃がいいから取ったんです!」と怒られました😓】

そうしたら、第3打席で塩見が右中間へ3ラン本塁打をかっ飛ばし、サイクル安打にリーチ!
そこで早速、Twitterで追っかけました。

②【しかし、まさか塩見が3ランを打ってサイクルにリーチをかけるとは思わなかった。まだ四回で残りは二塁打だから可能性は高い。】

この2本のツイートが好評で、特に①はたちまち〈いいね!〉が600、RTが100を突破。
そこで、塩見の第4打席が回ってくる前に、今度はこんなことをつぶやいてみた。

③【ちなみに、塩見を担当した斉藤スカウトはライアン小川の担当でもありました。当時は「1年目から2桁勝ちますよ!」と力説していた。昔、巨人の選手だったころ、一緒に宮崎の夜の街を飲み歩いていた若者が、ヤクルトのエースと1番打者を取ってくるほどの名スカウトになるとはなー🤨】

これは〈いいね!〉が200、RTが70に到達。
ここまで来たら、ぜひとも塩見にサイクルヒットを達成してほしい、と思っていたら、第4打席でレフト線を破る二塁打!

塩見が二塁ベースに達すると、東京ドームの電光掲示板に祝福のメッセージが

ただ、こういうヒーローが出てリードしたからには、ヤクルトは勝たなきゃいけなかった。
一方、そのリードを跳ね返して同点とした巨人も、追いついたからには試合を引っくり返さなきゃいけなかった。

両チームの投手陣ともに無駄な四球が多く、試合時間も3時間23分と相変わらずダラダラと長い。
あげく、6−6同点で引き分け、決着せず、というのは野球というゲームの根本理念にも反すると、僭越ながら、最後に苦言を呈しておきます。



スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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