1試合にビッグイニングが3回ってどうよ⚾️

試合前、deana(ディアナ)のダンスパフォーマンスの最中、鈴木誠(手前左)と野間(右)が一緒に踊っている?
…わけではなく、ウォーミングアップ

東京ドームで行われたDeNA主催の広島戦、3戦目のきょう、やっと勝つことができました。
しかし、三回に5点、四回に3点、前半に8点も取ったんだから、あとはスンナリいくかと思ったら、きのうと同様、グッチャグチャにもつれちゃうんだから、このカードは何が起こるかわからない。

もつれた原因は、第1戦の浜口、第2戦のピープルズに続いて、またしてもDeNA先発投手陣の大乱調である。
四回まで2安打2四球無失点と、僕が見た限りでは今季一番の内容だった坂本が五回から突如崩れ、広島・石原の本塁打、小園の適時二塁打、鈴木誠の犠飛、さらに現在絶好調の林のタイムリーと、つるべ打ちに遭って一挙4失点。

乱打戦を物語るスコアボード

それでも六回には佐野の2ラン本塁打で10-4と突き放し、今度こそもう安心かと思ったら、またしてもそうは問屋が卸さず。
七回はエスコバー、八回は山﨑康が3人ずつで片づけながら、最後の九回に出てきた守護神・三嶋がこれまたまさかの背信投球で一挙4失点。

最後は8-10と2点差まで追い上げられ、2死一、三塁で打者は9番・バードの代打・羽月。
一発を浴びることはないだろうけど、つながれて1点差にされ、1番・菊池涼に回ったらどうなるかわからない。

羽月がショートライナーに倒れたときは、打球をキャッチした大和が苦笑い。
試合後に坂本や三嶋についてコメントを求められた三浦監督は、さすがにお冠でした。

1試合にビッグイニングが3回、下手をしたら4回になるところ。
こういう試合を見ると、やっぱり野球は投手だな、と思わないではいられませんね。

試合後はいつものようにスタンドに向かって一礼
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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