Number Web『東京オリンピック男子自転車ロードレース日本代表・増田成幸/不死鳥と呼ばれる理由』

自転車を趣味にして20年近く経つけれど、スポーツライターという仕事をしていながら、なぜかプロの選手には一度も取材したことがなかった。
正直なところ、自転車競技は日本ではまだマイナーで、話を持ちかけても載せてくれるメディアがなかったのも確かである。

そうした中、この選手の記事を書きたい。
できれば、Sports Graphic Numberのように、一般の読者にも広く読まれるメディアに掲載してほしい。

そういう願いがやっと叶ったのが、きょうNumber Webにアップされたこの記事です。
宇都宮ブリッツェンのエースとして活躍し、37歳にして初めてオリンピック日本代表の座をつかんだ増田成幸。

コロナ禍の終息が見えない中、世間ではいま、東京オリンピックは中止になるのではないか、という声も聞かれる。
そんな声を耳にするたび、増田はいつも、胸の内でこう思うという。

「自分から諦めたら、それだけ終わりは早くやってくる。
投げ出してしまったら、そこでおしまいなんですよ。

いままでにケガや病気、大変な思いをした経験から、僕にはよくわかってるんです。
オリンピックについて何だかんだと言われると、かえってそういう気持ちが強くなりますね」

日本代表の座も九分九厘、いや、それ以上にほとんど不可能と見られていた逆境を跳ね返して掴み取った。
代表選考期限を5日後に控えた昨年10月12日、代表争いのポイントランキング3位の増田は、最終決戦となったスペインのレースで2位の中根英登を僅差で逆転。

これは東京五輪の代表争いの中でも、最も劇的だった対決の一つに数えていいだろう。
いったい、どんなドラマがあったのか、ぜひNumber Webにアクセスしてお読みください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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