【きょう4日発売!】東京スポーツ『球界平成裏面史17/平成最大の屈辱 藤田巨人、日本シリーズ4連敗全内幕の巻・下』

「わが軍は今年、シーズンで88勝を挙げて優勝しました。
しかしながら、日本シリーズでは西武に4連敗して、1敗するごとに22勝が消えていった」

1990(平成2)年、熱海後楽園ホテルの納会における藤田元司監督の挨拶の言葉である。
シリーズで完敗すれば、ペナントレースの優勝は無きに等しい。

今年、2年連続でソフトバンクに4連敗したいまの原辰徳監督もまた、同じ心境かもしれない。
藤田さんはかつて、原さんの師でもあったから。

91(平成3)年、4連敗ショックを引きずっていた巨人は、序盤から低迷する。
藤田の監督契約最終年だったことに加えて、4月30日に後ろ盾の務台光雄・読売名誉会長が94歳で死去。

そして、ついにと言うべきか、務台会長と相容れぬ関係とされていた長嶋茂雄の監督復帰説が浮上した。
この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、及び九スポ(掲載日は変更あり)でお読みください!

藤田監督3年続投、長島復帰消滅を伝える日刊スポーツ(平成3年6月18日付1面)
王復帰の可能性を報じたスポーツニッポン(同年同日付1、最終面)
東京スポーツは1面で専属評論家・〝猛牛〟千葉茂氏が激怒(同年同月19日付夕刊1面)
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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