ハマスタの有観客試合を見に行った⚾️

ベイスターズが打撃練習をしている午後2時ごろ、記者席からの眺め

きょうから開幕6連戦以来のハマスタ取材で、また6日間通う予定。
東京から県境をまたいで野球を見に行く、というと今時はまた世間のひんしゅくを買いそうですが、これをサボッたらA先生は飢え死にしちゃうんですよ。

前回は無観客試合で、豪華なパーティールーム付きバルコニー席だったけれど、今回はお客さんが入っているからそうはいきません。
昨年までと同じ記者席に戻ったら、適当な距離を置いてアクリル板が立てられ、座っちゃいけない椅子にはテープが貼られていた。

ただ、こうして試合を見ながらパソコンで原稿を書くのは、やはり記者席のほうが適していますね。
広い窓からグラウンドを見下ろすと、やっといつもの風景が目の前に戻ってきたという感じがある。

王府井(わんふーちん)のご飯食べ放題メニューBセット1100円(税込)

試合前のご飯は先月同様、中華街に足を運んで新しい店を物色。
〈王府井(わんふーちん)〉のご飯食べ放題メニュー、酢豚&エビと青菜のうま煮Bセットを注文しました。

これだけおかずが多いと、ご飯が茶碗一杯ではとても足りず、ついおかわりをしてしまう。
味、量ともに大いに満足しながらも、コレステロール値が心配になりますな。

お客さんが入れるのは内野席のみ

きょうの観衆は4941人。
画像ではガラガラに見えるでしょうが、選手の一投一打に拍手と歓声が沸き起こって、なかなかの活況を呈していた。

5000人までの制限があるとはいえ、親会社がTBSだった時代の末期に比べれば、はるかにマシの盛り上がり。
とくに七回、今季9試合に投げて良かったり悪かったりの国吉が3番手でマウンドに上がり、彼がストライクを投げるたびに拍手が送られていたのは、大変心温まるシーンでした。

DeNAはこれで6連敗か。
明日こそ勝とう、ベイスターズ!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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