WEDGE Infinity『赤坂英一の野球丸』179

いよいよと言うか、やっとと言うか、2020年のプロ野球が今週金曜から開幕する。
球界もマスコミもまずはホッと一息というところだが、本当に気を引き締めていかなければならないのはこれからだ。

指導者経験の長い某セ・リーグ球団OBは、教え子の若手とLINEや電話で連絡を取ると、いままでにない〝異変〟を感じるという。
「彼らはいま、なかなかプレーだけに集中できない精神状態にあります」とこう指摘するのだ。

「ただでさえ狭苦しいロッカーやベンチで、実績のある大先輩と一緒にいると、まだ若い後輩はいろいろと気を使うものです。
それに加えて、いまはちょっとした咳やくしゃみもできないでしょう。

大声で喜んだり悔しがったりすることはもちろん、ベチャクチャ雑談をしたり、冗談を言い合って笑うことさえもはばかられる。
実際、『いまは何か(先輩の)○○さんと目を合わせるのもためらっちゃう。(精神的に)キツいっすよ』ともらす若手もいます」

さらに、「観客がいないことによるストレス」も相当なものだという。
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スポーツライター。 最新刊は構成を担当した達川光男氏の著書『広島力』(講談社)。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』、WEDGE Infinity『赤坂英一の野球丸』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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