たまにはやっぱり外食したい🍲

きのうは午後イチで赤い銀行の支店に足を運び、今後の資産運用について担当者の行員と打ち合わせ。
まあ、資産運用といっても、大した金額を動かしているわけではないんですが。

担当者によると、〝コロナショック〟で株式市場が大混乱となり、誰もが投資を手控えている中、資産を現金に変える顧客が増えているという。
そこで「赤坂様はどうなさいますか?」と聞かれたのだが、それほど大火傷をしているわけではなし、さりとて積極的に投資に走る理由もないから、結局は現状のまま、しばらく静観することにした。

赤坂〈折おり〉の鯛めし

夕方はTBSの近くにある赤坂の小料理屋〈折おり〉で会食。
丸3年続けてきたTBSラジオ『森本毅郎スタンバイ!日本全国8時です』の仕事が今月いっぱいで終了することになり、送別会を催していただいたのです。

これは4月の番組改編によって『全8』がリニューアルされるため。
A先生が森本さんとモメたとか、法外なギャラを要求して決裂したとか、そういう話ではないので誤解しないでください。

昨夜は冷酒を飲みながら、ぼくを起用してくれたプロデューサーのKさん、2代に渡った担当ディレクターのNさん、Sさんと思い出話に花を咲かせました。
ここでは詳しいことは割愛するとして、シミジミと実感したのは、やっぱりたまにはこうして気の置けない仲間と外食を楽しみたいな、ということ。

〝コロナショック〟のおかげで、沖縄キャンプから帰ってきてからは、もっぱら自炊と家飲みばかり。
これじゃストレスも溜まるし、アイデアも沸かない。

ちなみに、キャンプ後の外食はきのうが2回目。
先日は、飯田橋の〈ひつじや〉で医学薬学関係者の方と羊肉やソーセージをつまみながら赤ワインを飲んでました。

飯田橋〈ひつじや〉名物のレアステーキ

この店は世界のワインを格安(市販価格に100円乗せただけ)で出しているものだから、ついつい飲み過ぎてしまう。
たまの会食だとトークもハイテンションになり、そのぶんアルコールも進むので、明くる日は久しぶりに少々頭が痛かった。

しかし、店はどちらも空いてましたね。
東日本大震災の発生直後、岩手の居酒屋で飲んだ夜を思い出した。

きょうは月に2回のマッサージを済ませたあと、スゴスゴと帰宅してテレワーク(電話取材)。
夜は寝酒を控えてさっさと休みます。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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