トレイル走り初め

第1のチェックポイント、せせらぎ渡りの前

今年初めてS県H市の里山へ行ってきました。
今朝6時半過ぎに目が覚めたときは、寒いから行くのやめようかな、と思ったんだけど、7時間以上寝てるし、プランBの予定も立ててないしで、そそくさと朝ご飯を食べて出発。

8時20分に自宅を出、池袋駅まで自走し、愛車ナイナーをバラして輪行袋に詰め込んだら、西武線9時発急行飯能行きにぎりぎりセーフ。
舗装路では結構速くなったなあ、おれ。

でも、ダートでは相変わらず、全然速くならないんだよね。
きょうは連休明けで同好の士が見当たらず、見かけたハイカーも1組だけと貸し切り状態だったこともあり、上り下りともにしっかりと感触を確認することに重点を置いて走りました。

画像の右回りのせせらぎ渡りは1回目で足つきしてしまい、2回目でクリア。
その後の激坂では2度足つきしたものの、どうにか最後まで上りきった。

ここで心臓が正常な状態に戻るのを待っていたら、「赤坂さーん!」と聞き覚えのある声が。
なんと、愛車ナイナーを購入した〈M.D.S〉のオーナー小林さん。

せっかくなので右回りのV字ポイントまで前を引いてもらいました。
さすがプロショップの店長は速く、今年67歳とは思えないスピードで、ついていくのが大変。

うーん、もうすぐ57歳ぐらいでトシを感じていてはいかんなー。
と痛感しながら、2周目の左回りを走って、こちらはたっぷりと楽しみながら走ることができました。

走ったあとはいつものようにつけ麺でエネルギーを補充。
今月中にあと2回は来たいな。

下山後にいただいた〈麺屋 無尽蔵〉の醤油つけ麺は相変わらず絶品の味!
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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