WEDGE Infinity『赤坂英一の野球丸』165

そろそろセ・リーグもパ・リーグに倣ってDH(指名打者)制にするべきか。
それとも、野球はあくまでも9人でやる原則を守るべきなのか。

日本シリーズで巨人がソフトバンクに初戦から4連敗した今年のシーズンオフ、いま改めてセ・リーグのDH制導入が議論の的になっている。
ここ10年、日本シリーズで日本一となったのはセが僅か1回(2012年巨人)、パが7年連続を含む9回(うち6勝がソフトバンク)。

今年で15回目を迎えたセ・パ交流戦も、パの1位12回、勝ち越し14度に対して、セは1位3回、セ3度と大きく水を空けられている。
かくも長らく〝パ高セ低〟が定着している原因を、「DH制にあり」と分析しているセ球団関係者は多い。

投手ではなく指名打者が打線に入るパは、攻撃力でセに勝る。
また、レギュラーシーズンの公式戦でそういう強力打線と勝負しているパの投手も当然、セ以上のパワーをつける。

だから、これだけ〝実力格差〟が広がったのだ、というわけだ。
そうした中、巨人・原辰徳監督が声を大にしてDH制の採用を訴えたのだが、果たしてその当否は…?。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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