【明日25日AM8:00生出演!】TBSラジオ『森本毅郎スタンバイ!日本全国8時です』133

本当なら、きょうのいまごろは、東京ドームの記者席で日本シリーズ第5戦を見ながら、この記事をアップしているはずだった。
いくらパ・リーグ が強い強いソフトバンクとはいえ、シリーズでは2015年ヤクルト1勝、17年DeNA2勝、18年カープ1勝1引き分け。

となれば、巨人なら最後は負けるにしても3勝、せめて2勝はできるはず。
と思っていたら、結果はまさかの0勝。

ぼくは巨人が西武に初戦から4連敗した90年のシリーズを取材しているけれど、まさか29年後に同じ完敗ぶりを観ることになるとは思わなかった。
さて、明日の番組でこのシリーズを取り上げたものかどうか、取り上げるならどういう切り口でやるべきか。

いっそのこと、日本シリーズはなかったものとして、2019年のプロ野球、すべて終わったいまだからしゃべれるオフレコネタ解禁、というノリでぶっちゃけ話をしてやろうか。
例えば、丸の人的補償でカープが獲得を検討した長野以外の超大物とか…と思ったけど、あまりにも差し障りがあるのでやっぱりやめました。

景気よくいくんなら、ゴルフのZOZOチャンピオンシップ、NBA開幕戦にスタメン出場した八村塁の話題でしょう。
が、ゴルフはまだ始まったばかりだし、八村がラジオでどれくらいウケるか、いまひとつ読めないし。

ううむ、きょうは寝る寸前まで知恵を絞ることになりそうだ。
というわけで、明日もよろしくお願いします!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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