東京スポーツ『赤ペン!!』221

昨夜の神宮球場は侍ジャパンU18壮行試合、高校代表vs.大学代表で大いに盛り上がりました。
先発の大船渡・佐々木朗希が150㎞台の速球を連発すれば、4番の東邦・石川昂弥も長打・好走塁で先制点に逆転タイムリー!

先週まで熱戦が繰り広げられた今夏の甲子園、第101回高校野球選手権大会を思い起こしたファンも多いことでしょう。
そこで、またかと思われるかもしれませんが、達川光男氏のとっておきの〝広島商ネタ〟をもう一つ紹介しておきたい。

22日に履正社-星稜の決勝で始球式を務めた達川氏、実は広商時代の1973年春、横浜との決勝である〝反則〟をやっていた。
プロ入りしてからもその〝罪の意識〟が拭えず、数年前に横浜監督の渡辺元智氏に〝謝罪〟していたのです。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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