【明日23日AM8:00生出演!】TBSラジオ『森本毅郎スタンバイ!日本全国8時です』124

新タイトルカット第2弾は東京の武蔵嵐山。撮影者は輪友タムニィ

今年も沸きに沸いた夏の甲子園、第101回高校野球選手権大会はきょう決勝が行われ、大阪の履正社が石川の星稜をくだし、初優勝に輝きました。
しかし、殊勲の勝ち越しホームランを放ち、グラウンドのお立ち台に立った井上くんに、アナウンサーがニコニコ顔でぶつけた質問がコレ。

「星稜の奥川くんはすごい投手でしたか!」

いや、ちょっとちょっと、それは違うんじゃないの?
井上くんの答えがマイクに乗らないと、ダメ押しのように再度こう質問。

「星稜の奥川くんは素晴らしい投手でしたか!」

そんなこと、改めて聞くまでもないでしょう。
しかも、記念すべき初優勝の直後のお立ち台で。

私は春の履正社−星稜戦も甲子園のネット裏記者席で見ていました。
奥川の150キロ台の速球と曲がりのきれいなスライダーに履正社打線はほぼ完璧に封じられ、17三振で完封負け。

あれからちょうど5カ月、猛練習を重ね、やっと打倒奥川を果たし、全国制覇を果たしたと思ったら。
…と、履正社のみなさんは思ったんじゃないかなあ、推察ですが。

それはそれとして、来るべきプロ入りへ向けて、奥川くんの評価と知名度が大きくアップしたのも事実。
2カ月後のドラフトでは何球団が1位指名で競合するか、大いに気になるところです。

そうそう、続々と日本代表が決まりつつある東京オリンピックの話題も取り上げたい。
今週もよろしくお願いします!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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