東京スポーツ『赤ペン!!』219

今年も甲子園で行われている高校野球選手権大会はただいま熱戦たけなわ。
習志野-沖縄尚学、熊本工-山梨学院、東海大相模-近江、花咲徳栄-明石商、それにきのうの智弁学園-八戸学院光星と、みんな面白かった!

しかし、広島出身のA先生としては、そういう熱戦の数々を泣く泣く脇に置いておいて、どうしても書かなければならない高校と人がいる。
そう、今年15年ぶり23回目の出場を果たした広島商、その広商5回目の優勝の正捕手だった達川光男さんです!

残念ながら、広商は岡山学芸館との隣県対決で初戦敗退。
その夜は、某主催社関係者と豊中のお蕎麦屋さんでシンミリと反省会兼残念会、となりました。

達川さんは今大会決勝の始球式に登板するので、広商がそこまで勝ち上がってくれれば理想的だったんですが。
と、達川さんに振ってみたら、「いやいや、広商はよう頑張ったよ」。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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