橙魂ユニフォーム、私もいただきました

原監督のメガネ顔(右モニター画面)もすっかりお馴染みになりました

初めて〝橙魂ユニフォーム〟なるものを巨人の広報担当にいただきました。
何も私だけがもらったわけではなく、きょう東京ドームの入場者全員にプレゼントされるレプリカが報道陣にも配布されたもので。

こういう〝非売品グッズ〟はどこの球団でもマスコミ各社の担当記者、取材する機会の多いメディア関係者が優先。
で、せっかくいただいたからには、その日のイベントを盛り上げるためにもすぐに着用する、というのが、この世界の〝お付き合い〟です。

とはいえ、自分はあちこちフラフラしているフリーの身だし、大体トシ(56歳)もトシだし、若い人たちに交じってこういうものを着るのもなあ。
…と思って広報担当を避けていたんだけど、「着なくてもいいからどうぞ」とまで言われたら、「要らんものは要らん」などと意地を張るのも大人気ない。

もっとも、まだ若かった日刊ゲンダイの社員記者時代は、こういうものは積極的にもらっていた。
当時は出入り禁止にされた期間が長かったから、いまのように「いただく」という態度ではなく、「もらえるものはもらえるうちにもらっておくにしくはない」というのがホンネでした。

とくに長嶋監督時代、毎年キャンプで配られていたローリングスのグラウンドコートはスグレモノ(死語か)。
軽くて着心地がよく、宮崎の風や土埃よけにはうってつけで、ポケットも多いから非常に機能的だった。

このグラウンドコートは堀内監督2年目の2005年を最後に配布が終了。
都内でも雨や雪の日に重宝し、最後の一着がいまだに自宅のクローゼットにかかっている。

ただ、さすがに最近では着なくなったので、そのうち巨人ファンの知り合いにでもプレゼントするつもりです。
きょうの橙魂ユニフォームとまとめて〝豪華今昔セット〟にしたら喜ばれるかな。

ユニフォームのレプリカと言えば、ソフトバンクの毎年恒例のイベント「鷹の祭典」、日本ハムが札幌ドームで初めて行ったプレゼント企画で配られたものなどももらっている。
日本ハムのレプリカは「スタンドをこのユニフォームで埋め尽くしたいので、ネット裏の記者席でも着てください」と広報担当にお願いされました。

このときはさすがに〝抵抗〟を示している人もいたけど、私にとっては昔からお世話になっている広報担当のたっての要請でもあり、少しでもお役に立てればと快諾。
どうせならと、ついでに自撮りの画像もSNSにアップしました。

しかし、橙魂ユニフォームをもらったきょうは、TBSラジオ『森本毅郎スタンバイ!日本全国8時です』で原監督の采配に疑問を呈したばかりだったので、少々複雑な気分だったのも確か。
このとき指摘したのは、阪神3連戦での坂本への送りバント指示、丸の打席でエンドランの失敗、さらに外野の前進守備が裏目に出たところ、などなど。

きょうも厳しい試合になるだろうなあ。
…と、試合前に巨人OB(ちょっと年下)や阪神OB(結構年上)と話していたら、予想通り巨人が負けてしまった。

新人・高橋の先発試合を見たのは今夜で4度目だけど、投げるたびに四球で自滅するケースが増えている。
これから巨人はどうなるのか、という話は追い追い仕事で書いていきます。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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