マウンテンバイク、もっと上手くなりたいよ🚵‍♂️

右回りのループ、定番のコースから少し離れた所。この尾根道を回っているバイカーも多い。

きょうは野球がないので、いつも通りそそくさとS県H市の里山へ行ってきた。
今年早くも15回目、H市だけで14回目のトレイルライドである。

しかし、われながら一向に上手くならない。
14回も通っているので、確実に〝乗車率〟は上がっているのだが、それでも足つきしたり、降りて押したりするポイントが何カ所かある。

56歳だから、いまさら脚力や心肺能力が向上するわけもない。
とは重々承知の上だけれど、せめてもう少しスキルが上がらないものか。

スポーツはすべからく、上手くなりたいのなら短い間隔で回数を増やしたほうがいい。
とくにマウンテンバイクの場合、間隔が延びれば延びるだけ、路面の凸凹に対する感覚が鈍るのは如何ともし難いものだから。

が、この年齢になると、頻繁にやったらそのぶん疲労が溜まってしまう。
そのため、かえって下りでの足つきや上りでの押し上げが増えるのも確か。

というわけで、前回は中1日、今回は中1週間だったけど、ライディングの出来としてはどっちもあんまり変わらないんだよね。
本当は3〜4日に1回ぐらいのペースで里山へ行ければ理想的なんだが。

しかし、そんなことしていたら、野球やスポーツを取材する時間がなくなり、ご飯を食べていけなくなるしなあ。
ちなみに、きょう食べた昼飯、H駅前〈王記〉の角煮麺は相変わらずの美味さとボリュームでした。

こってりしているように見えてスープはあっさり味。ランチ価格880円。単品価格は角煮倍増で1260円。
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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