東京スポーツ『赤ペン‼︎』206

5月2日以降、スポーツ新聞をめくって、「令和初」という見出しが目に飛び込んでこない日はない。
とくに巨人は令和初安打、令和初本塁打、令和初打点、令和初完投勝利と〝初物役満状態〟である。

ちなみに、スポーツ紙でも散々書かれていたように、「平成初」の本塁打を打ったのが現役時代の原辰徳・現監督。
平成元年4月8日、東京ドームで行われたヤクルトとの開幕戦、私はしっかり現場で見ていました。

今季序盤の巨人は、田中俊太、山本泰寛、北村拓己、田中皓太と、原監督が抜擢した若手も大活躍。
これまた、井上真二、緒方耕一、木田優夫と、若手が続々と台頭してきた平成元年を思い起こさせずにはおかない。

令和元年と平成元年の共通点、日を追うごとにましている感もある。
どんなところが、と言うとですね…この続きは本日の東スポ、大スポ、中京スポでお読みください!

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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