東京スポーツ『赤ペン!!』184

東京スポーツ『赤ペン‼』

「今週末、大阪の毎日放送で、テレビ番組の収録をしてきます。
 久しぶりに落合さんと御一緒します」

 今月初め、前巨人二軍監督、現読売新聞社スポーツアドバイザーの川合昌弘氏から、LINEでこんな連絡がありました。
 ええ~っ? 落合さんと共演? 何年ぶりだよ?

 落合氏は1993年オフに中日から巨人にFA移籍し、94、95、96年と日本ハムに移るまで3年間プレー。
 その間、川相氏とはチームメートで、当時は落合氏にいろいろなことを教わったと、ご本人に聞きました。

 その後、落合氏が中日の監督となった2003年オフに川相氏も中日へ移籍し、06年に現役引退してからも10年まで内野守備走塁コーチや二軍監督として落合氏の元で働いた。
 落合氏と川相氏が公の場で会うのはそれ以来だから、8年ぶりですね。

 こういう興味津々の番組が東京では見られない。
 それならばと大阪の友人に頼んでDVDに録画してもらい、川相氏に感想を聞きました。

 興味の焦点はやはり、落合さんが今後、球界復帰する気があるのか、ないのか。
 この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポでお読みください。

※一部地域は翌日水曜発売。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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