私は花粉症デビューしていない、と思う🤧

きょうの新宿区花粉情報

最近、「そろそろデビューじゃないですか?」と言われることが増えている。
ここ数年、「ひょっとしたらとうとう俺も?」と自分でも気になっている花粉症だ。

マジで心配になったのは先月26日、宮崎へ巨人二軍キャンプを観に行った時のこと。
宮崎総合運動公園のひむかスタジアムのスタンドに腰を下ろし、グラウンドの打撃練習を観始めてから間もなく、鼻水が止まらなくなった。

風邪が治ったばかりだったから、さてはまたぶり返したのか。
念のためにと多めに持ってきたポケットティッシュもなくなりかけた頃、宮崎市の橘通へ移動し、マツキヨに駆け込んで鼻水用の風邪薬がほしい、と薬剤師に注文。

そうしたら、その薬剤師が「花粉の可能性もあるんじゃないですか?」と言う。
「熱はない、喉も痛くない、鼻水以外に風邪の症状がないとすると、花粉かもしれませんよ」と言われたら、確かにそうかもしれない。

しかし、その日はとりあえずベンザブロックを買って飲んだら、翌日から鼻水はウソのように収まった。
うん、これなら花粉症の心配はしなくていいだろう。

と、安心していた矢先の今月3日、今度は朝方に大きなくしゃみを連発し、鼻水も出て鼻声になってしまった。
そういう状態で小守スポーツマッサージ療院へ行ったら、花粉症持ちのトレーナーSさんが「赤坂さん、それ、花粉症ですよ」。

施術を受けている間も鼻がムズムズして、鼻をかむこと2度。
「不治の病を宣告されたように思うかもしれませんが、もう認めたほうがいいでしょう」とSさんにダメ出しされた。

しょうがない、近いうちに江戸川橋耳鼻咽喉科クリニックに行くか。
と思っていたら、花粉が非常に多いというきのう、きょうはくしゃみも鼻水も出ない、目もチカチカしないと、まったく何ともないのである。

果たして、A先生は花粉症デビューしたのか、その手前なのか。
まだ当分はドキドキしながら花粉の季節が通り過ぎるのを待つとしよう。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。2010〜2026年、東京スポーツでコラムや野球記事を連載。 日本文藝家協会会員。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。
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