
りくりゅうペアの逆転金メダルはあまりに衝撃的で、とてつもなく感動的だった。
SPで致命的とも見えたミスを犯しながら、翌日のフリーでほぼ完璧な演技を見せ、1位との6.90点差を跳ね返し、日本選手として初めてペアで金メダルを獲得。
ほぼ完璧だった演技はもちろん、フィニッシュの直後に抱き合った2人の姿から、木原が三浦を表彰台に担ぎ上げたパフォーマンスまで、何もかもが素晴らしく、見ているうちに体が震え、自然と涙が滲んだ。
そこで、自分としては珍しく、年甲斐もなく感動した弁をSNSに投稿。
「りくりゅうは素晴らしい演技を通して人と人の絆の強さ、信頼関係を築くことの大切さを伝えてくれた」と、何の捻りもなく、ただ正直に感想を綴ったら、あっという間に200以上の「いいね!」がついた。
さらに、しばらく連絡を取っていなかった友人知人から「私も感動した」「号泣した」というメールやリプが続々。
中には、これまでフィギュアについて語ったことのなかった人もいた。
りくりゅうはお互いパートナーのために、自分たちを支えているチームのために、ただひたすら勝利を目指し、最高の演技をしようとした。
何の混じり気もないアスリートとしての姿勢が生んだパフォーマンスが、僕たち見ているひとりひとりの心に刺さったのだろう。
こういう喜びを喚起できるのがスポーツヒーロー&ヒロインの力だと思う。
これから様々な社会現象に発展するんじゃないか、と思わせたのはスレッズに投稿されたこんな画像。

それにしても、改めて静止画像でりくりゅうの体を見ると、ぎりぎりまで絞り込まれていることがよくわかる。
しばらくはゆっくり、休息とリカバリーに努めてほしいですね。
