柴先生を偲ぶ会、発起人は川相コーチ

柴先生の遺影を手に川相昌弘氏と

24日夜、東京ドームホテル42階の広間〈ペガサス〉で開かれた元慈恵医大教授・柴孝也先生を偲ぶ会に出席してきました。
発起人は巨人ディフェンスチーフコーチ川相昌弘さんで、プロゴルファー石渡俊彦さん、桜美林大教授・小林至さんなど、先生と縁の深い方々33人が久しぶりに一堂に会し、ひとかたならぬお世話になった僕も末席に加わった。

この会はもともと、柴先生がまだ巨人の若手選手だった頃の川相さんを囲む会として発足。
当初は川相さんの背番号にちなんだ「背番号0の会」、のちに「みんなの新年会」と名称を変え、場所も東京會舘、八重洲ビッグエコー、東京ドームホテルと転々としながら続いてきた。

その柴先生が一昨年10月30日、84歳で他界。
昨年の新年会は開催されず、このまま解散かとも思われた中、慈恵医大に勤務するIさんが幹事、川相さんが発起人となり、かつての新年会と同じ1月下旬の週末に偲ぶ会が開かれることになった。

当日は出席者の方々が柴先生との心温まる逸話、思わず吹き出したくなるエピソードの数々を披露。
僕も王貞治さん、土井正三さんにまつわるネタを柴先生にいただき、東スポに書かせてもらった裏話を明かしたら、そこそこウケていました。

みなさんと楽しく談笑していたら、「何言ってるんだ!」と会場の隅から柴先生の声が聞こえてきそうな気もして、改めて先生の存在の大きさを感じた。
またああいう楽しい一夜に参加できればいいなと願いつつ、きょうからまた竹原に帰って親孝行したいと思います。

バッティング論議に興じる小林至さんと川相さん
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。2010〜2026年、東京スポーツでコラムや野球記事を連載。 日本文藝家協会会員。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。
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