
きのうは午後2時から神楽坂の〈椿屋珈琲〉で某出版社の編集さんお二方と打ち合わせ。
昔は何度か連載記事を寄稿している雑誌だけれど、かれこれ20年近く前のことなので、お二人ともお会いするのは初めてでした。
今回は、自分のアイデアを口で説明するだけでなく、プランをプリントしたものを持参。
今月いっぱいで東スポの新聞連載が終了したタイミングでもあり、今度は久しぶりに雑誌で長い原稿を書きたい、とお話させていただきました。
僕も来月で63歳。
頭も心も体も元気なうちに、廃れたとはいえオールドメディアの活字を読む読者層があるうちに、書き残して悔やむことがないよう、精一杯の努力を続けたい。
その後、午後5時半から曳舟の小料理屋〈T〉で元読売幹部、巨人OBの元球団職員のお二方と新年会。
巨人OBの方は60歳の定年後、一職員として2年間仕事を続け、いまの僕と同じ62歳で退団している。
62歳まで全国各地の球場に通い、編成に携わる仕事をしていた時、ある日突然、もう現場へ行くことがなくなった。
それは正直、寂しいことではあったが、その半面、いつまでこういう仕事を続けるのだろうと自問自答している最中で、心の片隅でホッとしたのも確かだという。
その心境には、僕自身もうなずけるところがあった。
昨年、東スポで試合や秋季練習の原稿を書いていた頃、時々こういう思いが脳裏を過っていたからだ。
「俺、いつまで現場でこんなことやってるんだろうなあ」
現場取材や新聞記事でやるべきことはやり尽くした、とまでは言わないまでも、また新たな意欲やモチベーションを抱いて仕事に取り組めるのか。
そう自分自身に問うた時、首を捻っている自分がいた。
そんな思いを抱きつつ、昔馴染みのお二方と飲んで食べてああだこうだと歓談。
松井秀喜氏の巨人監督就任が現実味を帯びているらしい、と聞くと、酒も話も大いに弾みました。



あ~、美味しかった!
人生の後半、もうしばらくはこういう日々を過ごしたいものです。
