ナマコとせんじがら🍶

このナマコ、味も歯ごたえも絶品!

帰省した一昨日(26日)、早速入院中の母親の下に駆けつけたら、「何か持ってきた?」と聞かれた。
施設では面会の際に必ずあんパンや果物を持参していたので、今回もまた息子が食べ物を持ってきてくれたのではないかと思ったらしい。

しかし、お母さんはいま絶食療法の最中で、点滴で栄養を補給している身。
大体、病院は施設と違い、食べ物の持ち込みを禁じられている。

そう説明したらお母さんはガッカリしていたけれど、これぐらい食欲があるのなら大丈夫かなと、ちょっぴりホッとした気分にもなれました。
やっぱり、食欲は生命力の根幹ですからね。

その夜、いつものように市役所職員のOさんにお付き合いいただき、〈道草〉で会食。
何を食べても美味しい地元の名店ですが、今回は1年ぶりに味わったナマコが感動モノ!

Oさんには竹原市長選挙についていろいろとお話を伺い、大変勉強になりました。
大方の予想を覆した結果には、様々な要因が複合的に絡んでいたそうです。

お造りはサヨリ、コノシロ、イカ
お酒は竹鶴の熱燗

〈道草〉のナマコに加えてもうひとつ、ぜひとも食べたかったのが〈とんかつ義〉の名物せんじがら。
こちらはきのう、大と小の2種類のうち、迷わず大をテイクアウトして家でじっくりと賞味しました。

ちょっと温めるとなお美味しい!
付け合わせはスーパー〈フジ〉で買った広島菜

家飲みするなら、今のところこのせんじがらと広島菜の組み合わせが最強タッグかな。
ただ、せんじがらを全部食べたら、歯と顎が少々疲れましたが。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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