DeNA秋季練習打ち上げ⚾

この看板は12球団の練習場の中でもかなりカッコイイ部類に入ると思います

相川亮二監督率いる新生ベイスターズの秋季練習がきのう19日で打ち上げとなりました。
横須賀の練習施設DOCKで、投内連係、バントシフト、フリー打撃、内外野守備ノックと定番のメニューが消化され、12時45分に3年目の松尾汐恩が手締めの音頭を取って終了。

この松尾の挨拶が実に立派で、とても21歳とは思えない。
今62歳の俺が21歳だった学生の頃とは、まったくもって出来が違う。

相川監督は充実の表情で手応えのほどを語りつつ、シーズンオフにしっかり体調を整えることが大事だと強調していました。
来季から巡回打撃コーチとなる田代富雄さんが「亮二はハートの強い男。思い切ったことをやるだろう」と話していたことをぶつけてみると…この続きは機会があったら仕事で書きます。

きのうでグラウンドでの取材はすべて終了し、きょうから行くところがなくなってしまった。
寂しいなあ。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る