衣替えか、断捨離か🧥🧣

長年着ている冬物の一部

連休明けの3日間はもっぱら家の雑用に専念しておりました。
こんなにヒマじゃヤバいんだけど、62歳で一人暮らしをしていると、こういう時だからやっておかなきゃいけないことも結構多い。

まず一昨日の火曜は午前中に虎ノ門のムラタクリニックに行き、週末に予定している胃の内視鏡検査の予備検診。
午後には不動産会社の担当者がやってきて、かねてお願いしておいたキッチンの修理に立ち会った。

ここに引っ越してきたころはリフォームされたばかりだったが、25年以上も経つといろいろとガタが来るもので、シンクの上下の収納棚のドアがちゃんと締まらない。
そこでドアの蝶番を交換してもらったら、この作業が意外に厄介で、1時間以上もかかった。

きのうの水曜は午前中、竹原市役所、介護老人保健施設ゆさかから電話があり、母親のマイナカード更新に関する打ち合わせ。
午後からは小守スポーツマッサージ療院に行き、いつも以上にカチンカチンで痛みもあった背中をしっかりほぐしてもらいました。

さあ、きょうはサイクリングにでも行こうかな、と前の晩までは考えていたんですが、ここ数日寝不足気味の上、どうも空模様が芳しくない。
こういうコンディションで公道に出て転んだりしたら大変だからと、家にこもって散らかしっぱなしだった書斎の整理整頓。

それが終わったら、やはり先延ばしにしていたクローゼットの中を夏物から冬物へ衣替え。
このトシまで独り暮らしをしていた間、随分と服が溜まってしまったため、毎年毎年、ファッションケースの出し入れが大変です。

いつの間にか厚手のシャツやセーターが数十着に増えて、一冬に2~3回しか着ない服が多く、中にはもう何年も着ていないものもある。
だから衣替えをするたび、何着かは思い切って捨ててしまおうか、という思いも過るけれど、この時期になるとなかなか決断できない。

年に何度かしか着ておらず、保存もしっかりしているからそれほど傷んでもいないので、ついもったいないという気になっちゃうんだよな。
かと言って、ネットやフリマで売りに出すのも面倒だしねぇ、どうしようかな。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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