俺は雨男になっちゃったのか☔😭

雨の神楽坂(今朝10時9分)

去年の今頃は日本シリーズの取材で大忙しだったが、今年は担当チームのDeNAがCSファイナルステージで敗退したため、一転してヒマとなった。
そこへチャリ友(というより師匠)のタムニィから、25日土曜、飯能の初心者マウンテンバイクツアーに参加しませんか、といううれしいお誘いが。

ぜひお願いしますと返事をして、一昨日から入念な準備を開始。
なにしろ、飯能もMTBも昨年1月以来、約1年と10カ月もブランクがあるから、愛車ナイナーの状態をチェックしておかなければならない。

タイヤにエアを入れて空気圧を測り、自宅周辺をトロトロ走ってブレーキ、変速、前サスが正常に作動するかどうかを確認。
すっかり乾いていたチェーンにもしっかり油を差しておいた。

さらに、自転車をバラして輪行袋に入れ、輪行袋から出して組み立てる練習も。
いざ電車に乗って輪行しようという時、輪行袋の出し入れに手間取ってはいけないと思い、念のためにやってみたら、かかった時間は袋詰めに6分、袋出しに6分。

昨日は近所のまいばすけっとで補食用のおにぎりを2個購入し、さあ、準備万端整った! と夜9時半に就寝。
ただ、昨日の昼過ぎから新宿区はシトシトと断続的に雨が降り続いていたから、ちょっと嫌な予感はしていた。

で、今朝早起きしてみたら、まだ小雨ながらもしっかりと降っている。
仕方なくタムニィに連絡して、今回の参加は見合わせます、と伝えざるを得なかった。

それにしても、今年は雨にたたられることが多い。
プロ野球の取材でも、マツダで2回、ハマスタで2回、甲子園で1回、降雨中断に遭遇した。

しかも、7月のマツダは、降雨による中断としては史上最長の2時間21分!
9月のマツダも1時間半超、10月の甲子園も55分と、中断時間がやたらと長かったのにはウンザリさせられた。

その上、仕事から解放されたシーズンオフ、さあ、自転車でかっ飛ばすぞ! と意気込んでいたらまた雨である。
俺はいつからこんな雨男になっちゃったのか😭

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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