《きょう21日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』585/【長嶋さん哀悼秘話】巨人史上初めてFAで出て行った駒田 ミスターとの数奇な縁

巨人で退団者が相次いでいる中、駒田徳広三軍監督(63)もユニホームを脱ぐことになった。
現役時代に13本もの満塁本塁打を放ち、「満塁男」と呼ばれた稀代のスラッガーである。

彼は第2次長嶋茂雄監督時代1年目の1993年オフ、最初にFA宣言して巨人から去った選手でもある。
退団のきっかけは中畑清打撃コーチとの確執にあった。

両者の溝が深まる中、長嶋監督は駒田と同じ一塁手の中日・落合博満をFAで獲得する決断を下した。
それなら自分もFA宣言して巨人を出て行くしかない。

そう考えた駒田氏は…。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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