《きょう12日アップ!》東スポWEB/【DeNA】きょうは取材前にドタバタ 試合が始まったらさらにドタバタ

JR関内駅のCS(クライマックスシリーズ)ポスター

きょうはいつものように朝8時過ぎに外出したのだが、京浜東北線新子安駅まできたところで思わぬアクシデントに見舞われ、自宅へ引き返す羽目になった。
新子安が近づいてきたところでお腹に差し込みを覚え、念のために用を足そうと途中下車し、トイレの前の上り階段で転倒してしまったのである。

おかげで左膝から出血してデニムにベットリと、かなり無惨な状態になってしまった。
ふだん洒落者のA先生としては、そんな格好のままハマスタへ行く気になれず、いったん神楽坂界隈のマンションに取って返し、着替えて出直すことにしたわけ。

恥ずかしかったのは、いったん東京へUターンする車中。
自分を変な目で見ている人はいないか、臭い匂いを漂わせていないか、気になって仕方がなかった。

おかげで、ハマスタに到着したのが午後1時過ぎ。
最初に家を出た朝8時過ぎから5時間もたっていた。

そして、午後2時から始まったCSファーストステージ第2戦、DeNA-巨人がまた大乱戦。
巨人が初回、ジャクソンからホームラン2発を含む猛攻で大量5点を先制!したと思ったら、直後のその裏、DeNAも2ラン、3ランの2発で5得点と、あっという間に同点に追いついた。

その後、継投合戦と守り合いになった末、最後は4時間31分、延長11回の末にDeNAがサヨナラ勝ちしてCSファイナルステージに進出!
しかし、こういう大乱戦、ビールを飲みながら観ているぶんには面白いけど、原稿にまとめるとなかなか難しい。

朝からアクシデントに見舞われ、昼から苦労してまとめた拙稿、今夜アップされた東スポWEBで御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る