《明日12日アップ!》東スポWEB/【DeNA】三浦監督がキーマンに指名した筒香が2発4安打3打点 2人の間の絆とは

今朝のハマスタ上空(午前11時17分)

きょうはセ・リーグCS(クライマックスシリーズ)ファーストステージ第1戦。
メディア用の正式名称は冠スポンサーのエネルギー会社JERAの名前を加えた「2025 JERAクライマックスシリーズ セ」という。

ファーストステージは3試合で2戦先勝。
ハマスタで行われるのは2019年以来6年ぶりで、前回はDeNAが1勝2敗で3位阪神に敗れている。

ちなみに、リーグ優勝できなかったチームが2年連続で下克上の日本一を果たした前例はない。
セ・リーグで日本シリーズを連覇したのは、まだCSのなかった1979、1980年の広島が最後で、DeNAが2年連続日本一になれば、二重の意味で歴史的快挙となる。

そういう極めて特異な立場にある監督が、レギュラーシーズン終了と同時に辞任することが明らかになった、というのも前代未聞のこと。
だからかどうかはわからないが、三浦監督はきのう、きょうと囲み取材でいつになく慎重なコメントに終始している。

きのうは「会見で言った通りです」と繰り返し、きょうも「全力でいきます」と判で押したような回答が目立った。
まあ、そういう人が思わず本音をポロリとやるような質問をぶつけるのがこちらの仕事なんですが、この2日間に限ってはなかなか難しかった。

さて、そんな三浦監督が最後のポストシーズン初戦でタクトを振ったきょうの試合は、前日キーマンに指名した筒香が2本塁打を含む4安打3打点の大暴れ!
試合後、筒香と番長に互いの思いを改めて聞いてみると…この続きは明日朝アップの東スポWEBで御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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