《きょう7日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』584/【長嶋さん哀悼秘話】戦力外通告した選手にどんな言葉をかけたのか 新浦壽夫と橋本清の場合

今年もまた戦力外通告の季節がやってきた。
そこで思い出されるのが元巨人投手・橋本清氏だ。

長嶋茂雄さんが監督に復帰した1993年、クローザーの石毛博史につなぐセットアッパーに抜てき。
「勝利の方程式」継投で94年のリーグ優勝と日本一に貢献した。

しかし、2年連続52試合に投げた影響で95年以降はふるわず右肘を手術。
2000年にクビになり、テレビの〝戦力外通告〟ドキュメントに出演した。

すると、長嶋さん自ら橋本氏に電話をかけ、「あの番組見たぞ」と改めて丁重にねぎらいの言葉をかけたという。
長嶋さんが橋本氏を可愛がっていたのは確か。

この続きはきょうの東スポWEB、及び夕刊の東スポ、中京スポ、大スポ、明日以降の九スポで御一読ください!
(東スポWEBはきょう昼前アップ予定。当ホームページ右下のバナーからアクセスできます)

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る