手術は15分で無事終了しましたが…

江戸川橋皮フ科は地蔵通り商店街にあります

きのう16日、江戸川橋皮フ科クリニックで、首の右後ろにできたイボを除去する手術を受けました。
予約した午後5時30分前に訪ねると、女性院長のO先生に加え、男性の執刀医が待ち構えていて、40分頃から手術開始。

O先生や看護師さんは、おととい15日に短くカットした頭を見て「きれいにして来ていただいてありがとうございます」と絶賛。
この日のためにD’sの店長いまみぃが考えてくれたヘアスタイルなんですが、「ここまできれいにして来る患者さんはなかなかいないですよ」とのことだった。

Tシャツを脱いでベッドに横たわり、イボのある右を上にして、自分のヘソを見るように顎を引いてください、と指示される。
執刀医のおじさん曰く、こうするとイボのある皮フの面が突っ張り、切りやすくなるのだそうだ。

麻酔だけはちょっと痛かったけど、手術は6時頃に無事終了。
縫合の時間を含めても15分ちょっとしかかかりませんでした。

しかし、厄介なのはむしろ、手術が終わったこれから。
これから抜糸まで約2週間、ほぼ毎日通院し、手術跡に消毒薬と軟膏を塗って、ガーゼを替えなければならない。

一夜明けたきょう17日が、その面倒な事後処置の初日。
昼間は皮フ科クリニックでガーゼを交換してもらえるものの、独り暮らしの家に帰ったら全部ひとりでやらなければならない。

とくに困るのが入浴で、シャワーを浴びるにも手術跡に防水テープを貼る必要がある。
これがほかの箇所ならともかく、首の後ろだから、ひとりでやろうとすると、どうしても手探りにならざるを得ません。

間の悪いことに、明日、皮フ科クリニックは休診日。
こんなことで今さら独り身の不便さを痛感することになるとはなぁ。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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