
プロ野球チームの取材ではシーズンに何試合か、「他に何があってもきょうだけはコレでやるしかない!」と、最初からネタが決まっているゲームがある。
今年のDeNAならバウアーの初勝利や筒香の初決勝ホームラン、巨人なら田中将の199勝目、岡本和の復帰初アーチ、などなど。
単にエースが完封したとか、4番が一発を打ったとかいう現象のみにとどまらず、チームやペナントレースに影響を与えるような話題であることが肝心。
そういう意味で、きょうは最初から「藤浪でやるしかない!」と決めていました。
藤浪にとって巨人との対戦は阪神時代の2022年9月3日(6回3失点で負け投手)以来3年ぶり。
しかも今回は3位DeNAの先発投手として、1ゲーム差にまで追い上げた巨人との熾烈な2位争いであり、CS開催権をかけた直接対決でもある。
こういう興味津々の組み合わせだと、藤浪本人にも三浦監督にも試合前に聞いておきたいことがいっぱい。
幸い、お二方とも、私の拙い質問に親切に答えてくれました。
しかし、今夜の試合はご存知の通り、藤浪が2回4失点で降板し、グダグダなロングゲームに。
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