《明日14日アップ!》東スポWEB/【DeNA】3勝目のドラ1ルーキー竹田祐はあどけない顔した苦労人

きょうから東京六大学秋季リーグが開幕

きょうは朝8時過ぎに起床して、世界陸上初日の男子35㎞競歩をテレビ観戦。
取材したこともなければ、興味を持って見たことすらない競技だが、メダルを期待されているトップ集団の選手たちが次々に脱水症状に陥り、最後まで目が離せなくなってしまった。

続いて、11時からはNHK-BSでメジャーのジャイアンツ-ドジャース戦。
バーランダーが大谷と対決し、先発・山本由伸と投げ合うという豪華な組み合わせなのだから、これは見ないわけにはいかない。

その試合が延長10回、微妙な判定がらみでジャイアンツの満塁弾が飛び出し、ドジャースが悪夢のようなサヨナラ負け。
悪夢のようなとは、こういう試合に使われる常套句だが、この言葉がこれほど似合うゲームも珍しい。

テレビ観戦3連チャンのあと、午後3時前に神宮球場へ行ったら、きょうは東京六大学秋季リーグの開幕日で、ちょうど第2試合・慶大-法大の真っ最中。
わが母校が7-3とリードしているので、せっかくだからとスタンドでバッタリ会った知人と応援していたら、9回に追いつかれ、そのままドローとなってしまった。

さて、肝心のヤクルト-DeNAはオースティン、桑原の3ランが飛び出し、このリードを先発のドラ1竹田祐がきっちり守って快勝。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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