
巨人・田中将大はあと1勝に迫った200勝を達成できるのか。
次回の先発登板が注目される。
そこで思い出されるのが、長嶋茂雄第1次監督時代の1979年。
現役晩年を迎えたエース堀内恒夫氏に、先発から抑えへ転向プランが持ち上がった時のことである。
堀内氏は1年目の1966年から78年まで、実に13年連続2桁勝利をマーク。
だが、翌79年は成績を落とし、僅か4勝(7敗)に終わった。
ここまで今季の田中将と同様、通算198勝で200勝まであと2勝。
しかし、先発陣に江川卓、西本聖、定岡正二が台頭し、堀内氏の登板機会は急激に減少していた。
その最中、首脳陣の間で抑えへの転向案が浮上した。
短いイニングならまだ活躍できる可能性があり、あと2勝を先発ではなく救援勝利で稼ぐこともできる。
ただ、堀内氏ほどの大功労者を配置転換するには、長嶋監督から本人に直接伝えてもらわなければならない。
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