帰省とUターンで必ず何か一つは忘れる😞

実家の前を流れる賀茂川にて

いつものことながら、東京から竹原への帰省、竹原から東京へのUターンでいつも必ず綿密に、忘れ物がないかどうかをチェックする。
なぜかというと、いくらしっかりチェックしたつもりでも、必ず何か一つは忘れるからだ。

今回の帰省では、竹原に持って帰って食べるはずだった食パンを忘れた。
レタス、キャベツ、ハムなど、朝食用の食材をスーツケースに入れたまではよかったが、その食材を挟んでトーストサンドにする食パンを忘れちゃったんだから締まらない。

で、きょうのUターンでは、今度こそ何も忘れないぞとチェックにチェックを重ね、東京の自宅に戻ってスマートウォッチを外した途端、ウォッチと充電器をつなぐケーブルを実家に忘れたことに気がついた。
しかも、これを忘れたのは2度目である。

まあ、いいけどね、充電しなくても2週間は楽にもつハーウェイの腕時計だから。
次回の帰省までにバッテリーが切れちゃったら、新しいウォッチに変えてもいいし。

以前は、実家のダイニングの照明を消し忘れたり、勝手口やベランダの鍵をかけ忘れたりしたこともある。
よく泥棒が入らなかったもんだ。

エアコンのタイマーの設定を切り忘れて、僕が1週間くらいしか滞在していない月の電気代が2万円近くかかっていたこともある。
朝が冷える冬場は6時前から家を暖めてくれるタイマーが便利なので、ついついそのままにしてしまい、銀行口座から引き落とされた金額を見て驚き、やっとこさ気づいたのだった。

なお、きょう東京のマンションに帰宅したら、忘れていた食パンはさほど傷んでいないようだ。
明日の朝、食べてみようと思うけど、お腹壊すかな?

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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