チャリに乗るには暑過ぎる🚲🥵

老人健康保険施設ゆさかの前にて 左端は温泉旅館・賀茂川荘

帰省期間中は一日置きに母親のいる老人健康保険施設ゆさかへ面会に行っている。
本当は毎日会いたいぐらいなんだけど、持ち帰った原稿を書かなければいけないという仕事上の事情もありまして。

実家から施設までの距離は8㎞弱なので、自転車で往復すればちょうどいい運動になる。
母親が施設に入った3年ほど前から、車の通行量が少ない安全なルートを開拓し、母親がほしがる服、アクセサリー、僕の書いた記事が掲載されている東スポやNumberを抱えてせっせと通ってきました。

現在の老健は食べ物の差し入れも認められており、あんパンや果物を持参している。
一口食べた途端、「美味しい!」と言いながら、完食してくれるので、息子としても張り合いがありますね。

明日は今回の帰省期間中、面会の最終日。
またお母さんの好物を持参するつもりですが、日増しに暑さが激しくなっているため、さすがに自転車通いがキツくなってきた。

年老いた母親の面会のため、還暦を過ぎた息子が体調を崩したらシャレにならんしなー。
明日もチャリ訪問を続けるか、タクシーに切り替えるか、現在もまだ思案中であります。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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