《きょう8日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』573/【長嶋さん哀悼秘話】ミスターの知られざる〝武勇伝〟 ベロビーチキャンプ中に世界ヘビー級タイトルマッチ観戦!

長嶋さんが亡くなった後、現役時代にドジャースに誘われた逸話がクローズアップされている。
巨人がフロリダ州ベロビーチにあるドジャースの練習施設でキャンプを行った1961年、オルストン監督が長嶋さんに惚れ込んで勧誘したのだ。

63年にはオマリー会長が正力松太郎オーナーに長嶋の譲渡を申し入れている。
が、大正力がきっぱりと断って、日本人第1号となる可能性もあった「大リーガー長嶋」は幻に終わった。

実は、61年のベロビーチキャンプ中、長嶋さんは正力オーナーを怒らせる〝事件〟を起こしている。
同年3月13日、休養日を利用してこっそりマイアミビーチへ足を伸ばし、ボクシング世界ヘビー級タイトルマッチを観戦したのだ。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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