
長嶋さんが亡くなった後、現役時代にドジャースに誘われた逸話がクローズアップされている。
巨人がフロリダ州ベロビーチにあるドジャースの練習施設でキャンプを行った1961年、オルストン監督が長嶋さんに惚れ込んで勧誘したのだ。
63年にはオマリー会長が正力松太郎オーナーに長嶋の譲渡を申し入れている。
が、大正力がきっぱりと断って、日本人第1号となる可能性もあった「大リーガー長嶋」は幻に終わった。
実は、61年のベロビーチキャンプ中、長嶋さんは正力オーナーを怒らせる〝事件〟を起こしている。
同年3月13日、休養日を利用してこっそりマイアミビーチへ足を伸ばし、ボクシング世界ヘビー級タイトルマッチを観戦したのだ。
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